夫婦やカップルキャンプに!2人用テントのタイプ別おすすめ9選

はじめてのキャンプ、どんなテントを買えば良いか悩みますよね。

  • 2人で行くから、そんなに大きくなくてもいいし…
  • はじめてのキャンプだから、設営しやすいテントがいいし…

ということで、テントを選ぶ時のポイントと、それをふまえた2人キャンプにおすすめなテントを9つご紹介していきます!

初心者向け2人用テントの選び方4つのポイント

2人用のテントを選ぶ時に必ずチェックしたいのが、次の4つのポイントです。

Check!!

  1. 対応人数と広さ
  2. 初心者でも建てやすいかどうか
  3. 対応できる季節
  4. 希望の価格かどうか

1)対応人数と広さ

2人が快適に寝られる広さを選ぼう

2人キャンプにちょうどいいサイズのテントとしては、2~3人用がおすすめです。

1~2人用だと、かなりコンパクトで窮屈な感じ。

一方で2~3人用なら、少しはゆとりがあると思います。タープ併用で「テントは寝るだけ!」の方は2~3人用がおすすめ。

テント内でゆったり過ごしたい方は3~4人用などの大きなテントが向いていますが、あまりに大きいテントを購入してしまうと、2人で設営するのが大変に…。

また、大きいテントほど持ち運びの時も重くなるので注意です。

テントサイズまとめ(目安)
  • 1~2人用:登山などで軽量化必須の場合に使用/2人で寝るのはかなり窮屈
  • 2~3人用:「テントは寝るだけ!」なら適性サイズ/2人で寝るのにぴったり
  • 3~4人用:テント内でくつろぎたい場合はこのサイズ

※ただし、大きくなるほど設営や持ち運びが大変になる!

テントの形によっても「中の広さの体感」が変わってきます。のちほどおすすめテントをご紹介する時に、またくわしくお伝えします!

筆者のおすすめは2~3人用のテントです!

2)初心者でも建てやすいかどうか

キャンプ初心者の場合、あまり難しい形のテントは買わない方がいいと思います。

テントの設営がめんどうだと「キャンプあんまり楽しくない‥‥」と思ってしまう可能性も‥‥そんな風に思ってしまうのは、もったいないです!

だから、とにかく設営が簡単で「なんだ楽勝じゃん!」と思えるぐらいの難易度のテントにするのがおすすめ。

イチオシは「ワンポールテント」という、柱を一本建てたら設営できるタイプのテントです。女性1人でもたてられるほど簡単。

こちらがワンポールテント

おすすめのテントは記事後半でご紹介します!

テントの形状まとめ
  • ワンポールテント:ポール1本で支える三角屋根のテント/設営が簡単
  • ドームテント:複数のポールで支えるドーム状のテント/設営はやや複雑

シンプルな形のテントだと設営がラクなので、設営の簡単さ重視ならワンポールテントがおすすめです!

3)対応できる季節

初心者キャンプの場合は、春から秋にかけての寒さが厳しくない時期に行くのがおすすめ。

たいていのテントは春~秋にかけてのアウトドアシーズンに対応しているので、あまり気にしなくても大丈夫です。

もし意識するとしたら、夏に行くなら風通しを確保できるような構造(メッシュ部分が多いなど)になっているか、チェックするのがおすすめ。

※冬にキャンプをするならば、保温性に優れた冬用のテントを選ばなければならないので注意!

暖かい季節のキャンプデビューならあまり気にしなくてOK!夏は風通しが良い構造のものだと◎

4)希望の価格かどうか

テントの金額は、ピンキリです。

コールマンDODキャプテンスタッグといった主要ブランドのものはリーズナブルなものも多いですが、一方でスノーピークなどのようなちょっと高級なブランドもあります。

スノーピークのテント、高いけど保証などが充実

「キャンプ始めるのに、そんなにお金かけられないよ…!」という人も多いと思うので(というか、うちはそうでした!)、個人的には最初のテントはスタンダードなアウトドアメーカーのものを購入するのもおすすめです。

だいたい2~3万円程度のベーシックなものをひとつ購入して、キャンプに慣れてきたら、新しいものに挑戦していきましょう!

高いブランドも「初心者向けのリーズナブルな価格帯のテント」を出してたりするので、そういうのもおすすめです!

ひとつ注意してほしいのが、実はテントを買っただけでは足りないものも多いんです。よって、セットで買えるとラクです。

最近は「エントリーセット」みたいな名称で、テント設営に必要な道具がセットになっている商品も多いので、それを利用しましょう!

もしもセットでの販売がない場合は、最低限「グランドシート」だけは別で購入しておきましょう。

グランドシートとは

テントの底面と地面の間に敷くシート。テントの底が汚れたり傷ついたりするのを防いだり、地面からの湿気や冷気をシャットアウトする役割があります。

それでは、初心者でも建てやすいおすすめのテントを、以下の分類に分けて9つご紹介します!

おすすめ紹介の分類
  • 設営簡単!
    おすすめワンポールテント4つ
  • テント内で過ごしやすい!
    おすすめドームテント3つ
  • 設営がラクすぎる!
    ワンタッチテント2つ

設営簡単!2人キャンプデビューにおすすめのワンポールテント4選

まずはキャンプデビューにおすすめしたいワンポールテントを、4つご紹介します!

1)ロゴス「ナバホTepee300」

1本の棒だけで支えられている、ワンポールのティピ型テントです。

広さは2人が寝っ転がって調度いいサイズ。

見えにくいけど中に寝袋を2枚敷いてます

設営も簡単で、初心者2人でも20分あれば建てることができます

建て方は単純で、支柱となるポールを立てて、テントをかぶせるという手順。わかりやすくて良いですよね!

メリット
  • 設営が圧倒的に簡単
  • 見た目がかわいい
デメリット
  • 前室(玄関)がない
  • 天井が斜めなので狭く感じる

他の一般的なワンポールテントも同じくですが、玄関にあたる「前室」がないので、雨の日はタープとの連結が必須です。

テントの入り口の上にタープを

こんな感じでタープをテントの入り口に張らないと、靴がぬれたり外に出る瞬間に雨にあたってしまうので‥‥!

支柱はポール1本ですが、強風や雨にも耐えられます(経験済)

グランドシートは「ナバホTepee300」専用の、こちらを。インナーマットもセットなのが嬉しいです。

ちなみに、もう一回り大きい「ナバホTepee400」もあります。3~4人用。こちらはテント・グランドシート・インナーマットのセットの販売があります。

設営の簡単さは同じなので、広々と使いたい方は「ナバホTepee400」がおすすめです。

実際使ってみてどうなの?という部分は、以下の記事にまとめております!

2人キャンプにぴったり!ロゴスのテント「ナバホ300」を4年使った感想&設営方法

2016年12月12日

2)キャプテンスタッグ「ヘキサゴン300UV」

ワンポールテントなら、キャプテンスタッグの「ヘキサゴン300UV」もおすすめ。

先に紹介したロゴスのナバホTepee300と同じサイズ感ながら、こちらのほうが少しリーズナブルに販売されていることが多いです。

メーカーは「3~4人用」としていますが、大人2人ならジャストサイズだと思います。

メリット
  • 設営が圧倒的に簡単
  • 見た目がシンプルでおしゃれ
デメリット
  • 前室(玄関)がない
  • 天井が斜めなので狭く感じる

セット商品ではないので、以下のグランドシートもあわせて買うのがおすすめです。

3)コールマン「エクスカーションティピーⅡ/325」

コールマンの「エクスカーションティピーⅡ/325」は、出入り口にちょっとした屋根がついているのがポイント。

雨天時も出入口から雨が入りにくく、靴も置けるので濡れなくてすみます。

先に紹介したロゴスやキャプテンスタッグのワンポールと比べると、テント内が少しだけ幅広なので、2人で広々使えるのもメリット。

こちらもメーカは「3~4人用」としていますが、大人2人ならちょっと余裕をもって使えるサイズ感と言えます。

メリット
  • 出入口に屋根があって雨が侵入しにくい
  • 幅広で2人なら余裕をもって使える
デメリット
  • 約6.2kgとワンポールテントにしては重め
  • 天井が斜めなので狭く感じる

公式の製品紹介動画も要チェックです!


コールマン公式チャンネルより引用

グランドシートはセットではないので、あわせて購入しましょう。

公式品は売り切れていることも多いため、以下の300×225cmサイズの六角形のものがおすすめです。

4)DOD「ワンポールテントS」

自然の景色に馴染むタンカラーが特徴の、DOD「ワンポールテントS」。

スタンダードなつくりで、前述のロゴス「ナバホTepee300」やキャプテンスタッグ「ヘキサゴン300UV」よりはやや広く、コールマン「エクスカーションティピー」よりはやや狭いです。

設営が簡単なのはいずれも同じなので、サイズ以外ではデザインやカラーの好みで選ぶのがおすすめ!
メリット
  • 設営が圧倒的に簡単
  • 人気のタンカラー
デメリット
  • 前室(玄関)がない
  • 天井が斜めなので狭く感じる

こちらも専用グランドシートとあわせて購入しましょう!

2人用おすすめワンポールテント比較

ご紹介した4つのワンポールテントをまとめました。

ロゴス キャプスタ コールマン DOD
サイズ 300×250×180 300×250×180 385×325×200 320×270×170
重さ 4.0kg 3.2kg 6.2kg 3.1kg
金額 23,980 15,000前後※ 23,800 10,000前後※
リンク Amazon Amazon Amazon Amazon
対応グランドシート Amazon Amazon Amazon Amazon

※Amazon等で販売されている参考価格

比較する際にご活用ください!

テント内で過ごしやすい!2人用おすすめドームテント3選

テントの隅まで使いたいなら、ドーム型を選ぶのもアリ。

ここからは、初心者におすすめな2人用ドーム型テントを3つご紹介します!

1)コールマン「ツーリングドームLX」

前室付きのドーム型テントなら、コールマンのツーリングドームがオススメです!

前室=この屋根部分を含む土間みたいな場所です

天井はそれほど高くなく、コンパクトな感じではありますが、2人が寝るには調度いいサイズ感。

メリット
  • ワンポール型よりも天井に広がりがあるため、圧迫感は少ない
  • 前室がついているので雨でも安心
デメリット
  • ワンポール型よりは設営が複雑

先にご紹介したワンポール型よりも支柱の本数が多い分、少しだけ設営は複雑ですが、それでも初心者が30分あれば建てられる感じです。

ただ、ワンポールと比べると、やっぱり大変。力もそれなりに必要なので、2人以上で設営するのがおすすめです。

デザインもシンプルですし、スタンダードなテントだと思います!

専用のグランドシートはこちら。

2)スノーピークテント「アメニティドームS」

キャンパー憧れの日本ブランド「スノーピーク」のテントもおすすめです。

ベテランキャンパーも多く使うスノーピークのキャンプアイテムは、耐久性や使いやすさ、デザインなどの面でとても高い評価を受けています。

2人キャンプデビューにおすすめなのは、初心者向けラインの「アメニティドーム」のSサイズ

メリット
  • 前室ゆったり
  • テント内で過ごしやすい
デメリット
  • 初心者には設営やや難しい
  • お値段は高め

ちなみに「アメニティドームM」を使ったことがあるのですが、テント内の広さ重視の人にはMでも良いかもしれません。

▼アメニティドームMのレビューはこちら

スノーピーク「アメニティドームM」正直レビュー 2人キャンプで使ってみた

2020年9月4日

ただ、2人にジャストサイズで良いなら、Sサイズでも十分だと思います。

アメニティドームは前室が広いので、雨でも別途タープを建てなくても大丈夫でした。

こちらはMですが、Sも同じような前室があります

ひとつ前にご紹介したコールマンのタフドームと同様、ドーム型はワンポールテントと比べると骨組みが多い分やや構造が複雑。

ポールを設置するのに少し力がいるので、2人以上で設営するのがおすすめです。

公式の設営動画もあるので、事前にチェックしてチャレンジしてみてください。


Snow Peak公式チャンネルより引用

また、アメニティドームSを使う場合はこちらの別売りアイテムも一緒に購入しておくのがおすすめ。

マットやグランドシート、ポールがセットになっている商品もあります。

3)MSR「マザハバNX」

予算に余裕があるのなら、MSRの「マザハバNX」もおすすめ。

もともと登山用ギアが中心のブランドですが、キャンプ玄人にも愛用者が多いMSRのテント。

キャンプ場でテント被りしにくいのが、大きなメリットです!
メリット
  • 圧倒的に軽量(2.18kg)
  • 他の人と被りにくい
デメリット
  • 初心者には設営やや難しい
  • お値段は高め

設営方法は公式動画をチェック!


MSRGear公式チャンネルより引用

グランドシートは、MSRのテント専用のものの「3人用」がジャストサイズです。

2人用おすすめドームテント比較

ご紹介した3つのワンポールテントをまとめました。

コールマン スノーピーク MSR
サイズ※1 210×180×110 220×150×120 213×172×112
重さ 5.2kg 5.0kg 2.18kg
金額 19,800 32,780 84,700
リンク Amazon Amazon Amazon
対応グランドシート Amazon Amazon Amazon

※1:インナーテントサイズ

ワンポールテントよりも設営はやや難しいですが、テント内に柱がない分、過ごしやすいのがドームのメリット。

前室の形状やデザインも比較検討するのがおすすめです!

設営がラクすぎる!2人用のおすすめワンタッチテント2選

ここまで「ドームはワンポールより設営が複雑」とお伝えしてきましたが…

実は、初心者でも設営が簡単なドームテントがあるんです!

それが、ワンタッチテントという種類のもの。

傘のようにバサっと開くだけで設営が完了するので、ワンタッチテントと呼ばれています。

ここでは2人で使うのにいいサイズ感のワンタッチテントを2つご紹介します!

1)DOD「THE ONE TOUCH TENT (M)」

大人3人が寝転がっても余裕がある、DODのワンタッチテントMサイズ。

ワンタッチで開ける簡単構造なのに、前室もあるしっかりとしたドームテントなのが驚き。

メリット
  • 設営しやすい
  • グランドシートが付属している
デメリット
  • しまうのが難しい
  • 収納時のサイズが大きい
ワンタッチテントのデメリットは、撤収が難しいところ。設営は簡単なのですが、しまい方はコツが必要です。

家や公園で練習してからキャンプで実践するのがいいかも!

2)クイックキャンプ「ダブルウォール ドームテント 3人用」

前室がないタイプの、シンプル構造のクイックキャンプワンタッチテント。

2人が余裕で寝転がれる広さながら、1万円台で手に入るリーズナブルさが魅力です。

メリット
  • 設営しやすい
  • このサイズにしては軽量(4.3kg)
デメリット
  • しまうのが難しい
  • 収納時のサイズが大きい

設営と撤収は、公式動画を参考に!


QUICKCAMP公式チャンネルより引用

グランドシートは付属しておらず、専用のものがないため、215×215cmのこちらがおすすめ。

TRIWONDERグランドシート(215×215)│Amazon

2人用おすすめワンタッチテント比較

ご紹介した2つのワンタッチテントをまとめました。

DOD クイックキャンプ
サイズ 220×450×180 220×220×130
重さ 8.4kg 4.3kg
金額 35,000前後※ 12,000前後※
リンク Amazon Amazon
対応グランドシート 本体に付属 Amazon

※Amazon等で販売されている参考価格

2人キャンプを快適に過ごせるテントを選ぶのがおすすめ

テントは「見た目」と「機能」をよくチェックして、2人が満足できるものを買いましょう。

キャンプ中はずっとテントの近くやテントの中で過ごすことになりますので、最も重要なアイテムだとも言えます。

テントの大きさもチェックするために、実際に店舗で見て確認するのがおすすめ。

ただし購入はネットの方が安い場合もあるので、値段を両方でチェックしておくと良いですよ!

今回ご紹介したおすすめテントの比較表を、もう一度掲載します!テント選びの参考になりますように!

2人用おすすめワンポールテント

ロゴス キャプスタ コールマン DOD
サイズ 300×250×180 300×250×180 385×325×200 320×270×170
重さ 4.0kg 3.2kg 6.2kg 3.1kg
金額 23,980 15,000前後※ 23,800 10,000前後※
リンク Amazon Amazon Amazon Amazon
対応グランドシート Amazon Amazon Amazon Amazon

※Amazon等で販売されている参考価格

設営&撤収の簡単さ重視なら、ワンポールがおすすめ!

2人用おすすめドームテント

コールマン スノーピーク MSR
サイズ※1 210×180×110 220×150×120 213×172×112
重さ 5.2kg 5.0kg 2.18kg
金額 19,800 32,780 84,700
リンク Amazon Amazon Amazon
対応グランドシート Amazon Amazon Amazon

※1:インナーテントサイズ

テント内の寝転がりやすさ重視なら、柱がない&隅まで使えるドーム型を!

2人用おすすめワンタッチテント

DOD クイックキャンプ
サイズ 220×450×180 220×220×130
重さ 8.4kg 4.3kg
金額 35,000前後※ 12,000前後※
リンク Amazon Amazon
対応グランドシート 本体に付属 Amazon

※Amazon等で販売されている参考価格

設営をとにかくラクにしたいなら、ワンタッチもあり!

▼こちらの記事もどうぞ!

2人キャンプにぴったり!ロゴスのテント「ナバホ300」を4年使った感想&設営方法

2016年12月12日

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