キャンプの夜、寝袋の下には何を敷いていますか?
わたしは当初銀マットやヨガマットを敷いていたのですが、自動膨張マットを使い始めたところ…
全然寝心地が違う!腰が痛くならない!
もしこれまでマットを使ってない人は、ぜひ試してみてほしい。キャンプの夜の寝心地が変わるはず。
今回は、キャンプ用マットの選び方と、わたしが買った2,000円の激安マットの正直レビューをします。
もくじ
寝袋の下に敷くマットの選び方!「何を重視するか」がポイント
寝袋の下に敷くマットには、いくつか種類があります。代表的なものは以下の3つ。
1)安さ重視なら銀マット
「ウレタンマット」の中でも、銀マットはかなり安いのがポイント。
- メリット:圧倒的な安さ、広げたらすぐ使える
- デメリット:薄い、かさばるので持ち運びにくい
わたしも銀マット持ってましたが、表面がツルツルなので寝袋が滑るのが難点。
ウレタンマットを使うなら、キャンプ用の物の方がベター。こちらはコンパクトに収納できるので、持ち運び◎
2)寝心地重視ならエアーマット
自分で空気を入れて使うタイプの「エアーマット」。
- メリット:地面のデコボコは感じない、家のベッドみたいな感じ
- デメリット:空気を入れて準備するのが大変、収納も手間、パンクしたら終わり
手動で空気を入れるタイプなので、準備と片付けに時間がかかります。
それでも、家のベッドのようなフワフワとした寝心地を求めるならおすすめ。
3)手軽に寝心地を求めるならインフレーター(自動膨張)マット
バルブを開けると自動で膨らむマットを「インフレーターマット」と言います。
- メリット:地面のデコボコは感じない、自動膨張なので準備はラク
- デメリット:片付けで空気を抜く必要アリ、パンクしたら終わり
中にスポンジが入っているので、ウレタンマットとエアーマットの良い所を合わせた感じ。
今回わたしが購入してみたのは、「White Seek」のインフレーターマットです。
【レビュー】激安「White Seek」自動膨張マットを使ってみた
コレを購入するまで銀マットとヨガマットを使っていたのですが、寝起きの身体バッキバキ……。
ちゃんとマット買おう…!と思い立って購入。
コチラのインフレーターマットに決めた理由は、
- 自動膨張式だったから
- とにかく安い!2,000円!
- Amazonのレビューが良かったから
という感じです。実際に使ってみた感想を先に書きますね!
使ってみて良かった所
- 以前より断然ぐっすり寝れた!
- 自動膨張でちゃんと厚さ3cmまで膨らむ
- とはいえ、空気でパンパンにはならず、調度いい
- 収納ケースが大き目なので、しまうのがラク
使ってみて気になった所
- 枕部分は自分で息を吹き込む必要がある
- 長さ180cmではあるが、身長162cmの私が足を伸ばして少し余裕があるという感じ
- よって、170cm以上の人には、ちょっと小さいかも?
総合的に考えて、2,000円でコレだったらお得だな!という感じでした。
※ただ、身長が大きい人には向かないかもしれません!
White Seekのインフレーターマット使用手順
実際に使ってみるとどんな感じなのか、写真と共にご紹介していきますね。
まずは収納ケースから出してみます。
バンドを外して、広げ、バルブを開けます。
空気が入っていくバルブは、足元にあります。バルブを開けると、すぐに空気が入っていきます。
3分ぐらい放置した時の、マットの厚みはコチラ。
3cm強という感じです。ただ、スポンジの厚みでもあるので、寝心地としては空気でパンパンという感じではないです。
沈み方そていは、こんな感じ。
もっと空気を入れたかったら、口で空気を入れても良いのかもです。
ちなみに、枕部分は自動膨張ではありません。
ココから口で空気を入れて…
完成!この上に、コールマンの寝袋を敷いて寝てます。
片付け方は、枕の空気を抜いて、本体部分はバルブを開けたまま、枕方向からクルクルと巻いていきます。
収納ケースが大き目なので、あんまり頑張って巻かなくても収納しやすい所が嬉しい。
まとめ
今回ご紹介したインフレーターマット、安いのに思った以上に快適さが増して嬉しい。
マットの寝心地はキャンプの夜の快適度を左右するので、本当はアウトドアショップに行って、試してみるのが一番なんですが…
面倒くさがりのわたしは、試さずネットで購入(笑)。
結果的に良い商品で、快適に寝れるようになって良かったー!!!
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