2人キャンプにぴったり!ロゴスのテント「ナバホ300」を4年使った感想&設営方法

わたしたち夫婦は、最初のテントとしてロゴス(LOGOS) Tepee ナバホ300セットというテントを購入しました。

キャンプデビューしてから4年間、ずっとこのテントを使用しています。

このテントのメリットとデメリット、設営方法をご紹介したいと思います!

ロゴスのナバホ300のメリットとデメリット

ナバホ300を4年間使ってみて感じた、メリットとデメリットをご紹介していきます。

LOGOSナバホ300を使うメリット

  • 初心者の頃は20分、今では10~15分ほどで設営できる
  • 構造が簡単で、設営手順が少ない
  • 台風や暴風雨の中でもまったく問題なし
  • デザインが可愛い
  • 2人で寝るには十分な広さ

何より設営が簡単なのが、初心者にとってはとてもありがたかったです!

LOGOSナバホ300を使うデメリット

  • 前室(玄関に当たる部分)がないので、雨の時の靴の置き場に困る
  • 2人以上は入れない

ナバホ300は完全に2人用で、子どもを含めて3人で使うとしても、かなり狭いと思います。

ティピ型テントなのでしょうがないですが、円錐状のため、天井が斜めで少々圧迫感があります。

空間に余裕が欲しい場合は、2人でもナバホ400セットの方が良いかもしれません。

また雨天時は、タープと連結させるか、靴を袋に入れてテント内に持って入っています。タープを上手く連結させないと、靴が濡れちゃうので…!

ロゴスのナバホ300セットに含まれるもの

購入当時は「キャンプを一度もやったことがない!」という初心者だったので、テントだけではなくセットで購入しました。

ロゴス(LOGOS) Tepee ナバホ300セット』に含まれているのは、以下のアイテムです。

  • グラウンドシート(湿気対策)
  • インナーマット(中のマット)
  • インナーテント(テント本体)
  • フライシート(テントの外壁)
  • ペグ&ハンマー
  • 設営に必要なロープ
  • デコレーションのフラッグ

テントを設営するために必要なものが全部入っています。テント設営に必要なものって、テントだけじゃないんですよね…地面に敷くグラウンドシートとか、下のデコボコを緩和するインナーマットも必要です。

初心者の頃は全然そんなのわからなかったので「全部入ってるやつ買っちゃおう!」的な感じでセットを購入しました。

ロゴスのナバホ300テントの設営方法

設営方法について、くわしくご紹介していきます。(テント購入時に設営方法の図も入っているので、ご安心を!)

「ナバホ300を買ったら、どんな感じのキャンプができるのか?」を想像しながらご覧ください。

(1)グラウンドシートを敷く

まずはテントを建てる場所にグラウンドシートを敷きます。

テントが泥で汚れることを防ぎ、地面の冷たさや湿気も防ぎます。

(2)インナーテントをペグで固定する

インナーテントをグラウンドシートの上に敷き、ペグで固定していきます。

(インナーテントとはテントの内側のことで、部屋をつくる部分のことです)

ペグ(地面に固定する杭のこと)は地面に対してななめに刺し、風などで揺れても外れないようにするのがポイントです。

インナーテントと固定したペグ部分に、グラウンドシートも結び付けておきましょう。

インナーテントはピンと張る!

インナーテントは、なるべくピンと張るようにペグ打ちするのが大事。

張りが弱いとインナーテントがたゆんで、室内がせまくなってしまいます

(3)真ん中にポールをさして、テントを持ち上げる

インナーテントの上にフライシートも被せます。フライシートとは、テントの外側の部分のことです。

インナーテントとフライシートの出入り口と、三角屋根のてっぺんを合わせます。

その後、テントの中に入り、真ん中にポールの差込口があるので、ポールを差してテントの形にします。

一般的なテントだと支柱をセットするのが結構手間だと思うのですが、ティピ型だとワンポールなのでラクチンです。

(4)フライシートをペグで固定する

フライシートをペグで固定します。

風通し&雨対策

ペグの打つ位置を工夫してピンと張ることで、インナーシートとフライシートの間に空間ができ、風通しが良くなります

ちなみに雨が降った場合も、ピンと張ってある方が水はけが良いですよ!

(5)フライシートの上部の小窓を開けておく

夏は特に暑いので、換気のために上部の小窓(水色の部分)をしっかり開けておきましょう。

※届かなくなると困るので、ポールを立てる前に開けておくのがおすすめ!

これで設営完了です!

オマケ:デコレーションライトでテントを飾ろう!

テント購入時に、一緒にメイプルデコレーションライトもゲットし、テントの装飾として使っています。

夜に遠くから見ても自分のテントだとわかるのと、夜中でもテント内が真っ暗にならずにすむので、重宝しています。

ライトは防水なので、雨でも大丈夫です!

まとめ

設営が簡単なのは、2人キャンプだと大きなメリットです。2人だけでやらなきゃいけないので……!

はじめての2人キャンプには、ロゴスのナバホ300、値段もお手頃でおすすめです~。ご参考まで!

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