夏に使えるコールマンの寝袋「パフォーマー2/C15」をレビューします。
ちなみに、記事更新時点で最新版「パフォーマー3/C15」が出ていますが、スペックはほぼ同じです!
2000円前後で手に入れられる(購入時点)割に、夏なら十分な使い心地なので、おすすめです。
寝袋選びの参考資料としてお使いください!
もくじ
コールマンの寝袋「パフォーマー2/C15」のスペック
今回ご紹介する寝袋(シュラフ)はコチラ。
Amazonだと2,000円台で売っています(現時点)。かなり安い。
※追記:新バージョンの「パフォーマー3/C15」が出たので、記事更新時ではこちらが2000円前後で売っていました!
1) 封筒型なので普段の布団と同じ感覚!
寝袋には、以下の2種類があります。
- 封筒型:使いやすく初心者向き
- マミー型:あったかく冬キャンプ向き
今回ご紹介するコールマンの「パフォーマー2/C15」は、封筒型です。
ジッパーで開け閉めできて、全部広げれば敷布団や掛布団としても使えるタイプの寝袋のこと。
平地の初心者向けキャンプ場であれば、夏キャンプは封筒型でOKだと思います!
2) 対応気温は15度 事前に気温を調べておこう!
コールマンの「パフォーマー2/C15」の使用可能温度は、15度です。
かなり薄手の寝袋なので、秋冬や高山などの朝晩が冷える場所には適していません。
一方、夏場の平地でのキャンプの場合は夜も暑いので、こういった薄い寝袋が適しています。
暑くて寝苦しい場合は、寝袋として使わずに敷布団として使うこともあります。
3) 素材はポリエステル
素材は表面も裏面も中綿もポリエステルです。
ちょっとつるつるして滑りやすいのがデメリット…。
(4) まるっと洗濯可能!
夏キャンプの夜は、結構寝汗をかきます。
汗でじっとりした寝袋をそのまましまっておくと‥‥ご想像通りです。。
コールマンの「パフォーマー2/C15」は洗濯機で丸洗いできるので、安心。
洗濯方法については、のちほどくわしく記載します!
コールマンの「パフォーマー2/C15」を実際使ってみた
まずは広げてみる
購入時は、こんな感じで筒のような袋に入っています。
出してみると、こんな感じ。
広げてみます。
快適気温15度程度なので、薄手の寝袋です。
上に座ると、割と地面の固さが伝わっちゃいます。
寝袋は基本的に下にマットを敷いて使用した方が、快適に寝ることができます!
こういうヤツです。
封筒型の寝袋は、横にジッパーがついています。
ジッパーをちょっと開けて入り込んでしめて寝るのも良いし、全開にして敷布団のようにして、もう一枚掛布団を用意して寝るのもOK。
ジッパーを開けてみると、こんな感じです。
たまにジッパーが引っかかるので、あんまり勢いよくやるのはNGです!
収納方法
入っていた状態に戻すため、ジッパーを締めて、半分に折って、クルクル巻き取っていきます。
半分に折って巻いていくときにズレて巻きにくくならないよう、ズレ防止の留め具がついています。
キャンプのアイテムって収納袋がパツパツなのがデフォルトで、袋に入れるのはちょっとめんどうです‥‥。
結構ギュッギュッて感じで巻くと、割とスムーズに収納できます。
洗濯方法
家に持ち帰ったら、洗濯できるのがこの「パフォーマー2/C15」の良いところです。
ジッパーを閉じた状態で布団用ネットの中に入れて、洗濯します。
乾燥機は使用不可なので、外に干して乾かします。
表面が乾いていても中身が濡れている場合もあるので、完全に乾ききるまで干しておきましょう。
ちなみにタグにはこのように記載されています。
コールマン「パフォーマー2/C15」のメリット・デメリット
ここまで書いてきたことも含め、コールマンの寝袋「パフォーマー2/C15」のメリットとデメリットについてまとめます。
メリット
- 安い(Amazonで2,000円前後)
- 洗濯できる
- 敷布団としても使える
- 2年間使っているが、今のところ壊れていない(耐久性)
デメリット
- 快適気温15度なので、それより寒い場所には向かない
- 個人的には色があんまりオシャレじゃない‥‥!
- 安いので、見た目のチープ感はある(機能的には問題なし)
まとめ:夏キャンプならコールマン「パフォーマー2/C15」おすすめ!
格安の寝袋なので、初めての夏キャンプとか、「とりあえず必要になった!」とか、そういうシチュエーションにはぴったりだと思います。
洗濯もできて清潔に管理できるので、初心者にもおすすめです!
新バージョン「パフォーマー3/C15」はこちら。
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