キャンプのゴミ箱を100均で超簡単に自作! これでゴミ見え問題解消

「キャンプでゴミ袋がもろに見えるの、味気ないよなあ」

そんなことを思いつつも、ゴミ箱に高いお金は出したくないし…、かといってガチDIYで安くつくれるほど器用でもない…。

でもやっぱり、外から見えないような、簡単なゴミ箱だけでも用意しよう!ということで、今回わたしがつくったゴミ箱がこちら。

燃えるゴミ用と、ペットボトル・缶用の2つのゴミ箱(ゴミ袋、といった方が正確ですけど)。

使ったアイテムはたった2つ。どちらも100均で購入したものです。

また、用意する道具はハサミだけ。ミシンやトンカチは必要ありません!

わたしと同じく「立派なものじゃなくていいから、外からゴミが見えないゴミ箱がほしい」という方に向けて、つくり方をご紹介します。(つくるっていうほどでも、ないんだけれども…!)

キャンプ用ゴミ箱を自作するために必要なアイテム

購入したのは、以下の2種類のアイテム。

【用意するもの】

  • ビニールバッグ2点
  • マジックテープ(粘着タイプ)

いずれも100均のセリアで購入しました。

その他に必要な道具は、ハサミだけです。縫ったり組み立てたりなんて高度なDIYはめんどうだったので…(笑)。

理想のゴミ箱のポイントは、自立&口が閉じること!

今回ゴミ箱を自作するにあたってのポイントが、こちら。

  • 立てかけたりしなくても自立する
  • 生ゴミに虫が寄らないように口が閉じられる
  • 水や雨がかかっても大丈夫
  • 収納にかさばらない

1)自立する

このビニールバッグはマチがついているので、広げればある程度自立します。

とはいえ、キャンプ場では風が吹いてたりして飛んでっちゃう恐れもあるので、ポールやテーブルの脚などに取っ手を結び付けて使用しています。

2)口が閉じられる

もともとのビニールバッグは特にチャックやボタンがついているわけじゃないので、そのままだと口が開いた状態です。

そこで使うのが、マジックテープ。手順はのちほど紹介します。

3)雨でも大丈夫

ビニールバッグを選んだのは、水分を含んだゴミを捨てたり、雨や朝露にも対応できたりするゴミ箱が良かったから。

それと、100均で揃えたのは、汚れたら気軽に捨てられるのがいいな、というところです。あと、圧倒的に安い。

4)収納にかさばらない

収納時はぺったんこにしておけばOKですし、やわらかいビニール素材なので何なら折ったり巻いたりもできちゃいます。

と、いうことで、早速つくり方の手順をご紹介していきます!

自作のキャンプ用ゴミ箱のつくり方

つくり方といっても、めちゃめちゃ簡単なつくりなので、2ステップしかないんです。

1)マジックテープを切る

マジックテープを適当な大きさに切ります。

2)マジックテープを貼る

マジックテープを貼ります。

わたしはバッグのフチと、さらに取っ手に接着してみました。

取っ手と、本体のちょうどいい感じのところに

閉じ口にもそれぞれ対で貼ってます

そしてゴミ袋を被せたら…完成!

ゴミ袋を設置している時はフチ部分のマジックテープが隠れてしまうので、閉じておきたい時は取っ手部分をくっつけます。

小さめのビニール袋を設置すれば、閉じ口のマジックテープを閉じておけます。

スーパーの袋なら、ちょうど取っ手に引っ掛けられるし、いいかも。

自作のゴミ箱、キャンプで実際に使ってみた感想

自作のゴミ箱を、早速キャンプデビューさせました。

この日は風が強かったのですが、口を閉じられるから中のゴミが飛んでいく心配もなく、とてもいい感じ…!

何気にカラーもキャンプ感あるので、いいチョイスだったと思います。

ゴミの量としても、1泊2日で2人キャンプであれば全然問題なしでした。

かなりズボラな自作キャンプ用ゴミ箱ですが、参考になれば幸いです!

 

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